フェイスブックが2014年10月に開始した「Facebook災害情報センター」が、日本時間11月14日に起きたパリ同時多発テロに対応した。
Facebook災害情報センターは、利用者が自分の無事をFacebook上でつながっている友だちに報告するための機能。利用者が災害を受けた地域にいる場合は、フェイスブックから安否を確認する通知が届き、「自分の無事を報告」を選ぶことで最新情報を示す通知とニュースフィールドが作成され、Facebook上の友だちに安否を報告できる。
利用者がプロフィールに登録した都市、またはインターネットを利用している都市から判定し、フェイスブックが通知を送る仕組み。