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楽器が弾けなくても譜面が読めなくても作曲

鼻歌で歌えば1曲まるごと自動作曲するアプリ、Android版が登場

2015年10月30日 18時52分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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左から、マイク入力画面、鍵盤入力画面、曲の編集画面 

 カシオ計算機は10月29日、数小節の鼻歌をもとに演歌やポップスといった曲を自動作曲するAndroidアプリ「Chordana Composer(コーダナ コンポーザー) for Android」を発売した。

 2015年1月に発売したiPhone用「Chordana Composer」のAndroid版。鼻歌や口笛の1~8小節のメロディを元にして、演歌・ポップス・ロックといったジャンルを指定、テンポなどを指定して自動作曲する。

 鼻歌メロディをどこで使うか(Aメロ、Bメロ、サビ)やメロディの変化幅や大きさなども指定できるほか、画面上のキーボードから伴奏メロディの入力も可能。さらには曲の主旋律を五線譜上で修正、MIDIデータに変換して出力パソコンの音楽アプリなどで加工するといった楽しみ方もできる。

 Google Playで販売中で、価格は500円。

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