海洋堂は10月17日、岡本太郎記念現代芸術振興財団公認商品として「1/144スケール 太陽の塔 塗装済み完成モデル」の再販売を開始した。価格は1万4980円。
1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会のシンボルとして建造された「太陽の塔」を1/144スケールで細部まで忠実に再現。「黄金の顔」「避雷針」「はしご」「背部接続パーツ」など、精密さが求められる部分はABSを使用したインジェクション成型で表現した。
瞳にはLEDライトを使用し、スイッチで点灯できる。黄金の顔のパーツを前後に分け、磁石で固定することで、電池交換も容易だという。
かなり凝ったフィギュアに仕上がっているので、発売時に入手できなかった人はぜひチェックしてほしい。なお、12月には1/350スケールの発売も予定しているという。