日本マクドナルドは10月13日、ウェブサイトを大幅リニューアルし、主要原産国・最終加工国情報などをわかりやすく公開。ハンバーガーなどのパッケージにはQRコードも印刷した。
商品の情報に対して手軽にアクセスしたいという顧客のニーズに答えたもので、これまで別々のページに別れていた主要原料原産国・最終加工国情報と、アレルギー情報・栄養情報を商品ごとに記載。新たにハンバーガーなどの包みにもQRコードを印刷し、スマホで読み取れば商品情報のページを確認できる。
日本マクドナルドの調査によれば、原材料の主要原産国や加工国に関する認知度はかなり低く、安心して食事を楽しめることをが重要としている。ウェブサイトのリニューアルはすでに完了しており、QRコードを印刷した包装への切り替えは10月中旬より順次行なわれる。