このページの本文へ

スマートニュースのオフィスに行ってきた

エニグマ暗号機キットが超欲しくなった

2015年09月15日 18時37分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

電車通勤が嫌な人のため、自転車置き場を社内に設置

 スマートニュースは今年、明治通り沿いにオフィスを移転。机単位で100人以上が余裕でおさまるという広大なフロアに、日本法人のスタッフ40人が並んでパソコンに向かっている。なお隣のオフィスはROSE BUDだ。

 移転後のオフィスには、新しい企業らしく、新しい試みがたくさん。エンジニアが電車通勤を嫌がるからと社内に自転車置き場を設置したり、スタッフが少ないのに社員食堂『SmartKitchen』を導入している。うらやましい。

広大なフロア

社内に自転車置き場がある

 そんなオフィスの片隅には透明感あふれる打ち合わせスペース。ふだん面接などに使うというスペースの1つが『チューリング部屋』だ。アラン・チューリングになじみの本が、大小さまざまな本棚に並んでいる。

 なぜチューリングなのかと担当者にたずねると、スマートニュースが機械学習を使っていて、コンピューターの始祖に敬意を払っていることなどを述べていた。

 本棚はまだ改良中、中にはかなり高価な希少本も入っているらしい。森田さんが通うのもわかる。10月上旬には本棚の完成お披露目パーティーをするそうだ。

これがチューリング部屋。数学者・森田真生さんが出入りしている

アラン・チューリング関係の書籍(希少本ふくむ)が並んでいる

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン