MouseProブランドのモバイルワークステーション
デスクトップ向けCPU対応の15.6型ノート、Quadro K3100M搭載
マウスコンピューターは9月14日、MouseProブランドから、デスクトップ向けCPUを搭載する15.6型ノート「MousePro NB900」シリーズを発表した。同日16時から販売を開始している。
デスクトップ向けCPUである「Core i5-4460」「Core i7-4790」「Core i7-4790K」を搭載するほか、グラフィックスはQuadro K1100M/K3100Mなど、3D設計アプリケーションや高解像度映像の編集に最適という高性能グラフィックスを搭載しているのが特徴。
ディスプレーは15.6型ノングレアで、解像度はフルHD(1920×1080ドット)。DisplayPortとHDMI端子を備えており、3画面同時出力に対応している。
スペックが異なる3機種をラインアップする。エントリーモデル「MousePro-NB981H1S-WS-1509」は、Core i5-4460(3.2GHz)、4GBメモリー、240GB SSD、Quadro K1100Mという構成で、価格は17万8784円。最上位モデル「MousePro-NB981Z3KFR-WS-1509」はCore i7-4790K(4.0GHz)、32GBメモリー、480GB SSD(240GB×2 RAID-0)、Quadro K3100Mを搭載する。価格は31万8384円だ。
全機種ともUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×1、マルチカードリーダー、マイク内蔵の200万画素カメラを搭載。OSはWindows 8.1 Pro(64bit)かWindows 7 Professional with SP1(64bit)から選択可能だ。本体サイズは幅386×奥行262×高さ35.7mmで、重量はおよそ3.4kg。