スフィロは、今年12月公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する新しいキャラクター「BB-8」を、スマホやタブレットでBluetooth経由で操作できるドロイドとして、9月4日から発売した。
代表的な機能は、「ドライブ」、「パトロール」、「ボイス・コントロール」、「ホログラフィック・メッセージ」の4つ。
ドライブは、iOS、Android端末から専用アプリ経由で操作するBB-8を操作できる。パトロールは自律走行し、周囲を探検する。「Wake up」、「Look around」など、呼びかけに反応するボイス・コントロール、現在は英語対応のみ。ホログラフィック・メッセージは、アプリ経由で撮影した人物などを、スマホやタブレットの画面に登場させる機能だ。
高さは11.4cm、幅は7.3cm。クレードルからUSB経由で充電し、フル充電までに約3時間、約1時間ほど稼働する。
外装はポリカーボネート製で、先に公開された公式予告編の動画で見る限り、サイズは小さいものの劇中に登場するBB-8を彷彿させる出来栄え。まさにスクリーンから飛び出してきたようだ。来日していたスフィロのコミュニティーマネージャー、Ross ingram氏に「等身大モデルの発売予定」を聞いたところ、「作りたいけど、コストが……」と残念そうであった。価格は2万1384円。