高画質のオープンワールドはまさに広大!! マウス「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨パソコンをゲットせよ

文●高橋量、編集●ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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最高画質でプレイするならGTX980搭載モデルがオススメ

 ここからは「ドラゴンズドグマ オンライン」をプレイするためのパソコンについて見てみよう。「ドラゴンズドグマ オンライン」Windows版の必要動作環境と推奨動作環境は以下の表のとおりだ。

「ドラゴンズドグマ オンライン」Windows版の動作環境
種別 必要動作環境 推奨動作環境
解像度 1280×720ドット以上 1920×1080ドット以上
OS Windows 7/8 日本語版(32/64ビット) Windows 7/8 日本語版(64ビット)
CPU Core 2 Duo E7600(3.06GHz)以上 Core i5-4690(3.5GHz)以上
メモリー 2GB以上 4GB以上
グラフィックス GeForce 8800以上 GeForce GTX 570以上
DirectX DirectX 9.0c以上
ストレージ容量 20GB以上の空き容量
ネット接続環境 ADSL 1.0Mbps以上の常時接続環境

 「ドラゴンズドグマ オンライン」をプレイするためにマシンを新調しようと考えているなら、マウスコンピューターの推奨パソコンがオススメだ。ラインナップはゲーミングデスクトップ3種類とゲーミングノート1種類の合計4種類。予算やスペックに合わせて最適なモデルを選びたい。

マイクロATX対応ミニタワーケースを採用した「NEXTGEAR-MICRO im550SA8-DDON」と15.6型ゲーミングノートの「NEXTGEAR-NOTE i5700BA3-DDON」

「ドラゴンズドグマ オンライン 推奨パソコン」のラインナップ
製品名 NEXTGEAR-MICRO im550SA8-DDON NEXTGEAR i640GA6-DDON NEXTGEAR i640PA5-SP-DDON NEXTGEAR-NOTE i5700BA3-DDON
CPU Core i5-4460(3.20GHz) Core i7-4790K(4.00GHz) Core i7-4790K(4.00GHz) Core i7-4710HQ(2.60GHz)
メモリー 8GB 16GB 16GB 8GB
グラフィックス GeForce GTX 960(2GB) GeForce GTX 970(4GB) GeForce GTX 980(4GB) GeForce GTX 970M(3GB)
ストレージ 500GB HDD 1TB HDD 2TB HDD 500GB HDD
光学ドライブ なし DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ なし
最小構成価格(税別) 9万4800円 14万9800円 17万9800円 14万4800円

 前述のとおり、今回GPUにGeForce GTX 980を搭載した「NEXTGEAR i640PA5-SP-DDON」を試用している。PCケースはATXミドルタワーで、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」ではおなじみのモデルだ。

LEDの光が印象的な「NEXTGEAR i640PA5-SP-DDON」のフロントパネル。カバーを開けると光学ドライブにアクセスできる

バックパネルにはUSB3.0端子×4、USB2.0端子×2、PS/2端子、有線LAN端子、DVI-I端子、DisplayPort端子×3、オーディオ端子類が用意されている

本体上面にはUSB3.0端子×2、USB2.0端子×2、ヘッドホン/マイク端子を配置

 存在感のあるATXミドルケースを使用しているだけあって、「NEXTGEAR i640PA5-SP-DDON」内部は比較的余裕のあるレイアウトだ。CPUにはリテールクーラーが使用されていたが、前後のファンとサイドパネルの吸気孔によって確かな冷却性能が確保されているため、特に大型のファンを取り付ける必要はない。より冷却性能や静音性を高めたい場合に、BTOオプションとして用意されているCPUファンを追加するといいだろう。

「NEXTGEAR i640PA5-SP-DDON」のケース内部。CPU付属のリテールクーラーが使用されているが、特別高温になったりファンの動作音が気になることはなかった。これはエアフローがしっかり確保されており、ケース自体の冷却性能が高いためだ

各パーツの温度やクロック数などを監視する「HWMonitor」で、ベンチマーク中のCPU温度を計測した結果

 標準付属のキーボードとマウスはG-Tuneオリジナルモデルで、ゲームプレイに適した仕様になっている。特にキーボードはPS/2接続となっている点に注目したい。USB接続のキーボードでは3〜6個までしかキーの同時押しを認識できないが、付属のオリジナルキーボードでは最大11個のキーを同時認識できるのだ(対応キーはW/A/S/DキーとCtrlキー、Shiftキー、スペースキー、カーソルキー)。オンラインゲームでは複数のキーを同時に押す場面が多いだけに、この配慮はうれしい。

最大11キーの同時押しに対応するキーボードと、1000dpi/1600dpiの解像度変更が可能なマウス