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アウトドアや災害時の備えとしても

なんと「火と水」でスマホを充電するUSBチャージャーが登場!

2015年07月15日 18時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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火と水で発電できるUSB充電器

 ドスパラ上海問屋は7月15日、火と水で発電できるUSB充電器(DN-13064)の販売を開始した。

 折りたたみ式で、折り畳み時のサイズはおよそ幅5.7×奥行き19.7×高さ2.5cm、重量はおよそ250gとバックパックなどに入れて携帯できるサイズ。本体上部の赤いシリコンカップに水を注ぎ、黒いブレード状の金属板を加熱すると、金属板と水の入ったシリコンカップの温度差で発電するという仕組み。出力は理論値で5V/0.5A。

シリコンカップに水を注ぎ、金属板を過熱することで発電する

 焚き火や非常用キャンドルなども加熱用の火として利用できるが、ドスパラ上海問屋ではキャンプバーナーなど、地面に固定して火を起こせるものの使用をすすめている。価格は1万1999円。上海問屋および同じ店の楽天市場店Yahoo店で購入可能だ。

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