5軸手ぶれ補正や2軸ブラケティングなど機能豊富な強力コンパクトデジカメ
カシオ、ハイスピードエクシリムに60枚/秒連写の「EX-100F」登場
2015年07月15日 16時02分更新
カシオ計算機は7月15日、高速連写を特長とするコンパクトデジカメ「ハイスピードエクシリム」の新モデルとして同社フラグシップ機となる「EX-100F」を発表した。8月21日に発売する。
総画素数1276万画素の1/1.7インチ裏面照射型CMOSセンサーと、全域F2.8の明るい光学10.7倍ズームレンズ(35mm換算f=28~300mm)を搭載。上下左右の移動・回転に加えて光軸回転にも対応する5軸レンズシフト式光学手ぶれ補正、上180度/下55度に開く3.5型カラー液晶などを装備する。
静止画記録はRAWモード対応、最大記録画像サイズは4000×3000ドット(最高30fps連写)、60fps連写は3840×2160ドット(16:9)で利用可能。マニュアル撮影モードのほか、フォーカスや絞りも含めたブラケティング撮影モード、タイムラプス/インターバル撮影機能などを搭載。また、マクロ撮影時光学ズームはそのままにデジタルズームするルーペ機能、顕微鏡モードで使いやすい画像反転機能も新たに追加した。
記録メディアではSDカード(SD、SDHC、SDXC)、電源はリチウムイオンバッテリー。本体サイズは幅119.9×奥行き50.5×高さ67.9mm、重量は約390g。価格はオープンプライス。
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