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HDMIは4K対応

デノン、新型AVレシーバーは6万円台で「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応

2015年07月07日 18時23分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp

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デノンブランドから7.2ch AVサラウンドレシーバー2機種登場

 デノンは7月7日、エントリー~ミドルクラスの7.2ch AVサラウンドレシーバー2機種を発表した。発売は8月下旬で、価格は「AVR-X1200W」が6万2100円。「AVR-X2200W」が9万1800円。

「AVR-X1200W」

「AVR-X2200W」

 両製品とも「Dolby Atmos」に対応しており、無償のファームウェアアップデートにより「DTS:X」にも対応する。5.1.2のスピーカー配置が可能で、2つのハイトチャンネルスピーカーを接続できる。

5パターンのスピーカーセッティングが可能

 また、4K映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.2」や、映像のダイナミックレンジを拡張する新技術「HDR」、従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にするという「BT.2020」のパススルーに、すべてのHDMI端子で対応した。AVR-X1200Wが6入力1出力、AVR-X2200Wが8入力1出力のHDMI端子を備えている。

 ハイレゾやDSD対応のネットワークオーディオ機能、AirPlay、インターネットラジオ、Bluetoothなどに対応。Wi-Fi接続が可能で、iOS/Androidアプリ「Denon Remote App」を使用すればAVアンプ本体の操作や楽曲の選択を直感的に行なえるという。

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