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タブレットで操縦していたユーザーもよりハイレベルな楽しみ方が

パロット、Bebopドローン用コントローラーを単体発売

2015年07月01日 18時58分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Parrot Skycontroller(3色が用意される)

 パロットは7月1日、カメラ付きマルチコプター「Parrot Bebop Drone(ビーボップ ドローン)」専用コントローラー「Parrot Skycontroller(スカイコントローラー)」の単体発売を8月より開始すると発表した。

手持ちのタブレット機器を装着して利用する 

 Bebop Droneは1400万画素のカメラを搭載する小型ドローン。Wi-Fi接続で市販タブレットから操縦できるが、専用コントローラーSkycontrollerを使うことで操縦距離を延長(最長250m→最長2km:理論値)できるほか、画面のタッチではなくスティックや各種操作ボタンによる正確な操作、HDMI出力も持ちヘッドマウントディスプレーの利用も可能となる。

HDMI出力でヘッドマウントディスプレーが利用でき、FPV(一人称視点)フライトも可能に 

 これまでBebop Drone本体の販売(スマホ操縦前提)、および機体とコントローラーのセットという2種類のパッケージで販売されていた。コントローラーが単体発売されたことにより、機体単体で購入したユーザーもより高度な楽しみ方ができるようになる。

 Skycontrollerはサイズは幅37×奥行き19×高さ23cm、重量は1550g(サンシェード込み)。サンシェード、ストラップが付属する。価格は7万6572円。

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