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3スロットのシャーシ型マネージスイッチ、110万円から

ネットギア、スイッチ「M6100」にスターターキット2種追加

2015年07月01日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 ネットギアは6月30日、3スロットのシャーシ型マネージスイッチ「M6100」において、新たな構成のスターターキット2種を追加発売した。シャーシとI/Oモジュール、電源ユニット、ファンユニットがセットされている。

ネットギアのシャーシ型LANスイッチ「M6100」(上からXCM8948、XCM8944F、XCM8924Xを実装)

 今年4月に国内発売されたM6100(関連記事)は、480Gbpsのバックプレーン速度を3枚のI/Oモジュールに提供する4Uサイズのスイッチ。中小規模ネットワークのコアスイッチ、また大規模ネットワークのエッジスイッチに適している。1000BASE-T×40ポートと10GBASE-T/10G SFP+×2ポートを搭載したI/Oモジュール(XCM8944)を同梱したスターターキットも発売されていた。

 今回新たに追加されたスターターキットは「M6100-24X3」と「M6100-44GF3」の2種類。M6100-24X3は10GBASE-T×24ポートのI/Oモジュールを、またM6100-44GF3はギガビットEthernet用SFP×40スロットと10GBASE-T×2ポート、10ギガビットEhternet用SFP+×2スロット搭載のI/Oモジュールを、それぞれ同梱している。そのほかの構成(シャーシ、電源モジュール、ファンユニット)は同一だ。

 スターターキットの価格(税抜)は、M6100-24X3が186万円、M6100-44GF3が110万円となっている。

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