米ポラロイドは6月24日、キューブ型アクションカムの新モデル「Cube+」を発表した。スマホにWi-Fi接続する機能などが追加され、8月下旬に発売される。
Cube+は従来のCubeと同様のキューブ(立方体)状のユニークデザインが特長。底面に磁石を内蔵しており、マウントがなくても自転車のハンドルといった鉄部に吸着できる(吸盤マウントやストラップマウント、三脚マウントも付属する)。
Wi-Fiを搭載により、スマホやタブレットでリアルタイムに画像を確認できるようになった。スマホ用アプリはAndroid版とiOS版が用意されるという。また、BluetoothとNFCも搭載しており、同社が販売するポケットプリンターと接続、印刷できる。詳細スペックに関しては公開されていないが、撮影機能は静止画および1080p動画と謳っているため、従来のCube(静止画600万画素)と変わりないようだ。
価格は149.99ドル。また、従来のCubeにも新色「ピンク」と「グリーン」が新たに追加され、とくにグリーンは蓄光材によって夜中にボディが光るという。こちらは99.99ドル。