ソニーモバイルが海外で販売している、フラッグシップスマートフォン「Xperia Z3+」のシングルSIMモデル(型番:E6553)が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて販売が始まっている。
先週登場したデュアルSIMモデルの「Xperia Z3+ Dual」に続き、今回入荷したのはシングルSIMモデル。SIMスロットが1基になった代わりにLTEの対応バンドが増えているのが特長。
国内キャリア版はSIMロック解除に一部制限を設けているため、同じ端末環境ですぐさま海外などで使いたい人には要チェックだろう。通信規格は、FDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20、TDD LTE バンド40、W-CDMA 850/900/1700/1900/2100、GSM 850/900/1800/1900に対応している。
なお、Xperia Z3+の基本仕様は「Z4」と同等。薄型・軽量の防水・防塵ボディーに、ディスプレーは5.2型フルHD、オクタコアCPU、メモリー3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 5.0を搭載している。
そのほか、510万画素のフロントカメラや2070万画素のメインカメラ、ハイレゾ再生機能を内蔵する。
イオシス アキバ中央通店における店頭価格は9万4800円で、カラーはブラック、グリーン、カッパー、ホワイトの4色が入荷した(ブラックはすでに完売)。