さまざまな用途に広げ、販売台数を拡大
FZ-Y1CHはこうしたTOUGHPAD 4Kの利用範囲をさらに拡大し、「映像制作業界」や「写真撮影業界」、「医療業界」などへの導入を進められる機種として展開していく計画だ。高解像度を生かして、4K映像のフォーカス確認が高精細なライブモニターとして、また高視野角で鮮やかな表示ができるプレゼンテーションツールとして訴求するほか、医療現場では内視鏡やレントゲン撮影などをより高画質に見せたり、複数人でペンを用いてカンファレンスする用途なども提案していく。
パナソニックAVCネットワークス社常務でITプロダクツ事業部 事業部長の原田秀昭氏は、こうした展開からTOUGHPAD 4Kが2016年度には100万台規模の累計出荷が望めること、さらに2018年度には200万台の出荷を目指す計画があることを明らかにした。
製品の主なスペックは下記のとおり。
TOUCHBOOK 4Kの主なスペック | ||
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型番 | FZ-Y1CHBBZBJ | FZ-Y1CA AAZBJ |
CPU | Core i5-5300U vPro(2.30GHz) | |
メモリー | 8GB | 4GB |
SSD | 256GB | 128GB |
GPU | Intel HD Graphics 5500 | |
ディスプレー | 20型4K IPSα液晶パネル(解像度3840b×2560ドット、230ppi) | |
カメラ | 92万画素(フロント) | |
外部映像 | HDMI 2,0入力、Mini DisplayPort出力など | |
通信機能 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 | |
電子ペン | 対応 | ── |
本体サイズ | 幅475×奥行き334×高さ12.5mm | |
重量 | 約2.33kg | 約2.30kg |
OS | Windows 8.1 Pro Update(64bit) |