ソニーモバイルの海外版フラッグシップスマートフォン「Xperia Z3+ Dual」(型番:E6533)がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。
Xperia Z3+は、日本でも販売が始まったソニーモバイルのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z4」のグローバルモデル。おサイフケータイやフルセグなど日本独自機能は搭載しないものの、購入時からSIMフリーで使用できるのが特長。国内キャリアはSIMロック解除までの期間に制限を設けているため、すぐに海外などで使いたい人は要チェックだ。
基本スペックはXperia Z4と同等で、厚み約6.9mm、重さ約144gの薄型・軽量化を実現したアルミ×ガラス素材の防水・防塵ボディを採用。ディスプレーは5.2型フルHD、プロセッサーはQualcommのオクタコアCPU Snapdragon 810、メモリー3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 5.0を搭載している。
そのほか、F値2.0/2070万画素の裏面照射積層型CMOSセンサー搭載カメラ「Exmor RS for mobile」や、ハイレゾ対応のオーディオ再生機能、圧縮音源のアップスケーリング機能を搭載。従来同様にPlayStation 4のリモートプレイにも対応する。
なお、通信規格はFDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20、TDD-LTE バンド38/39/40/41に対応。今回入荷したモデルは、nanoSIMスロットを2基備えたデュアルSIMモデルとなる。
イオシス各店にて、ブラック、グリーン、カッパー、ホワイトの4色を販売中。店頭価格は9万4800円だ。