多数の会員からなる“歩く百葉箱”情報がさらに細かなリアルタイム気象情報配信に
新型気象ビーコンで全国を24時間観測、ウェザーニュースが会員へ配布
2015年06月17日 13時47分更新
ウェザーニューズは6月15日、気温や気圧、湿度を観測する新型ビーコンユニット「WxBeacon(ウェザービーコン)」を制作、会員特典として無償配布を開始した。
ビーコン技術のアプリックスと共同開発したもので、幅7.2cm、重さ37g(電池除く)という手の平サイズながら、気温・気圧・湿度を自動測定、ビーコン技術で発信。ウェザーニューズはクラウドでリアルタイムな気象状況を収集し、会員に向け配信する(会員はビーコンユニットがなくてもこれまでどおり、雲や天気状況をスマホアプリを用いて発信することことができる)。
WxBeaconはスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」を用いて天気や雲の様子を報告するウェザーリポート会員で、2000ポイントを集めた会員を対象に無償でプレゼントする。