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サイクリング中に音楽が聞ける

自転車ヘルメットに装着するBluetoothイヤースピーカー、エレコム

2015年06月09日 18時20分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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自転車用ヘルメットに装着できるBluetoothイヤースピーカー。

 エレコムは6月9日、自転車のヘルメットなどに装着するワイヤレスイヤースピーカー「LBT-ESP01」シリーズを発表した。価格はオープンで、6月下旬より発売する。

ブラック、ピンク、レッドの3色をラインアップする。

 「LBT-ESP01」シリーズは、Bluetooth対応のスピーカー。コンパクトサイズのスピーカー2基で構成され、イヤーフックで右耳と左耳それぞれに装着する。イヤーフックは、耳の穴をふさがずに耳の手前にスピーカーを配置できる形状で、自転車用ヘルメットのストラップに固定できる面ファスナーが付属する。イヤーフックと面ファスナーで耳とヘルメットに固定できる。周囲の音も聞こえるためサイクリング中も音楽を楽しめる。

 Bluetoothの伝送コーデックにはAAC、aptXに対応。マイクを内蔵し、通話やチャットも可能だ。ハンズフリー通話プロファイルはHSP、HFPに対応。マイクには周囲の雑音を拾いにくいノイズキャンセル機能を搭載し、クリアな音声で通話できるという。

 右側のスピーカー本体には電源ON/OFFやペアリング、ボリューム調整、AVRCP対応機器との接続により音楽の再生/停止や早送り/巻き戻しなどが操作できる各種ボタンを装備する。

 バッテリーを内蔵し、音楽再生時間は最大約14時間、待ち受け時間が最大約200時間。充電用Micro-USBコネクタは、使用時に水の浸入を防止できる設計だ。

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