エプソンダイレクトは、15.6型フルHD液晶を搭載したノートPC「Endeavor NJ5970E」と、本体幅45mmのコンパクトPC「Endeavor ST11E」の販売を開始した。価格はEndeavor NJ5970Eが12万312円、Endeavor ST11Eは5万4000円でともに送料は別になる。
「Endeavor NJ5970E」は「Endeavor NJ5950E」の後継モデル。従来モデルをベースにビデオをNVIDIA GeForce 840MからNVIDIA GeForce GTX 950Mにスペックアップしている。
また電力需要のピーク時にAC電源に接続していても自動的にバッテリー駆動に切り替えることでピーク時消費電力を抑えるピークシフトに対応できる「Energy Saveユーティリティー」も従来モデルから継承。消費電力をリアルタイムで確認することも可能だ。
主なスペックは、CPUはCore i3-4100M(2.5GHz)、メモリーが4GB、ストレージが250GB HDD。チップセットはIntel HM86 Express。OSはWindows 8.1 64bit。
「Endeavor ST11E」は省スペースデスクトップPC「Endeavor ST10E」の後継モデル。変更点として、APUをデュアルコアのAMD E1-2500(1.4GHz)からクアッドコアのAMD E2-6110(1.5GHz)にスペックアップ。基本構成価格は従来モデルと5万4000円(送料別)。