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おっさんもハマる箱庭ゲーム「Minecraft」入門! 第3回

Minecraftで最初の20分ですべきこと! まずは住居作り!

2015年05月26日 12時00分更新

文● タトラエディット

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作業台でツルハシを作り
穴を掘って住居を作る

作業台でアイテムを制作するには、作業台を右クリックしてクラフト画面を開く

作業台でアイテムを制作するには、作業台を右クリックしてクラフト画面を開く

木の棒と木材を図のように並べることで、ツルハシの制作が可能だ

木の棒と木材を図のように並べることで、ツルハシの制作が可能だ

さらにオノも作っておこう。オノがあれば、木の伐採が高速に行なえるようになるぞ

さらにオノも作っておこう。オノがあれば、木の伐採が高速に行なえるようになるぞ

 アイテムを作ることができたら、次は住居を作る。

 住居はきちんと作ることもできるが、最初のプレイでは時間的な余裕がないはず。ひとまずは洞窟を掘って住居代わりにするのが手っ取り早い。

 壁を作る必要がなく、夜間は丸石の採取などができるなど、時間をムダにすることもない。ちなみに、小学四年生の娘にはこの家を笑われてしまったが、ムダのない機能美はおっさんにしかわかるまい。

幅2×奥行き2×高さ2ブロック分の広さの穴を掘れば、中盤までに必要な家具一式は収めることができる

幅2×奥行き2×高さ2ブロック分の広さの穴を掘れば、中盤までに必要な家具一式は収めることができる

さらに扉をつければ簡易住居の完成。扉は右クリックで開閉可能だ

さらに扉をつければ簡易住居の完成。扉は右クリックで開閉可能だ

扉は作業台を使って、木材をこのように並べることで制作可能

扉は作業台を使って、木材をこのように並べることで制作可能

かまどを作って松明を作成
これで夜も乗り切れる!

 とりあえずの住居ができたところで、次は松明づくりを目指す。Minecraftの夜はほんとうに真っ暗で、右も左も見えないほど視界を失ってしまう。

 松明(たいまつ)の明かりはMinecraftには欠かせない存在だ。松明を作るにはかまどが必要。かまどは丸石を8つ組み合わせることで制作できる。

丸地面を掘るなどして、グレーのブロック(石)を見つけよう。これを壊すと丸石のアイテムを入手できる。これを8つ集めよう

丸地面を掘るなどして、グレーのブロック(石)を見つけよう。これを壊すと丸石のアイテムを入手できる。これを8つ集めよう

丸石が8つ集まったら作業台のところまで戻り、図のようにならべてかまどを制作する

丸石が8つ集まったら作業台のところまで戻り、図のようにならべてかまどを制作する

住居内にかまどを設置して完成! 右クリックでいろんなものを焼くことができる

住居内にかまどを設置して完成! 右クリックでいろんなものを焼くことができる

 かまどができたら、次は松明を作る。松明には、木炭と木の棒が必要だ。ツルハシやオノを制作したときに木の棒に余りがあれば、それを活用してもいい。

かまどの上下のスロットに原木を入れてみようしばらくすると木炭ができる。木炭ができたらインベントリに入れておこう

かまどの上下のスロットに原木を入れてみようしばらくすると木炭ができる。木炭ができたらインベントリに入れておこう

作業台を開き、木の棒と木炭を図のように並べて松明を作る

作業台を開き、木の棒と木炭を図のように並べて松明を作る

松明にアイテムスロットを合わせて、設置したいところを右クリックしてみよう。いつのまにか、すっかり暗くなってしまっていた

松明にアイテムスロットを合わせて、設置したいところを右クリックしてみよう。いつのまにか、すっかり暗くなってしまっていた

すると周囲が明るくなった。これで夜でも視界を失わずに済むはずだ

すると周囲が明るくなった。これで夜でも視界を失わずに済むはずだ

 以上で、安全を確保することができるようになったはず。夜をやり過ごして昼間に行動することがMinecraftの基本となる。次回はMinecraftでの生活をラクにするための、さまざまな道具作りにチャレンジしていきたい。

外村克也(タトラエディット)

 MinecraftとPC&スマホとドローンをこよなく愛する福岡県の人。著書は『Minecraftを100倍楽しむ徹底攻略ガイド』(ソーテック社刊)など。

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