トランセンドは5月15日、Wi-Fi搭載で本体に触ることなく録画データを転送できるドライブレコーダー「DP220」を発売した。
従来モデル「DP200」よりレンズが明るくなったほか、内蔵バッテリーでも動作するなど細かく機能アップしている。レンズはF1.8と明るくなり、130度と広視野角。撮像素子は300万画素の低光感知CMOSセンサーを搭載し、フルHDD(1920×1080ドット/30fps)の動画を内蔵microSDHC/SDXCカードに記録する。GPS搭載で事故位置を特定できるほか、専用ソフト(無償ダウンロード)を用いれば走行ルートをパソコンで参照できる。
画像認識による前方衝突警報、車線逸脱警告機能も装備するほか、駐車時に不審者が近づいたときにも録画開始するモードも備える。背面には2.4インチカラー液晶を搭載、外部電源のほか内蔵リチウムポリマー電池でも動作。16GBのmicro SDHCカードが附属。サイズは幅70.2×奥行き34.5×高さ63.1mm、重量90g。粘着テープマウント付属モデルと吸盤マウント付属モデルが用意され、予想実売2万2800円。