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本を傷めることなく超高速でデジタル化

毎分250ページ、世界最速クラスのブックスキャナーを東大図書館で試験運用開始

2015年02月16日 17時46分更新

文● 行正和義

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超高速ブックスキャナー

 大日本印刷は2月16日、世界最速レベルの高速ブックスキャナーを東京大学付属図書館の蔵書デジタル化において試験運用を開始したと発表した。

レーザーガイドを照射して3次元形状を測定しつつ本を撮影する

 高速ブックスキャナーは東大の研究チームと共同開発したもので、1分間に250ページという超高速でページをめくりながら撮影、画像データとして保存したのちに文字認識を行う。取り込みには書籍を裁断・分解する必要がなく、ページが曲がった状態の3次元形状を捉えつつ取り込んで補正を行うため、本を平らにする必要もないため書籍の破損も少ない。

スキャンサンプル 

 東京大学付属図書館は本郷キャンパスの総合図書館を大幅に拡張する「東京大学新図書館計画」の一環として、学術資料を継承・学外の人にも活用できるようにデジタル化を進めている。現在進めているデジタル化は同大学に所属した教員の著作部で、著作権が切れたものを中心として行っている。

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