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ハイレゾウォークマンの高音質を水流で表現! 動画で撮ると不可思議に動く

2014年12月04日 20時13分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」の目玉である7台のボックス

「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」の目玉である7台のボックス

 ソニーが12月4日から6日まで、東京ミッドタウンのプラザ キャノピー・スクエアにおいて「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」という展示イベントを開催。そのオープニングセレモニーが開催された。

ハイレゾウォークマン「NW-A」シリーズ

ハイレゾウォークマン「NW-A」シリーズ

 ハイレゾウォークマン Aシリーズの音で水流を調整し、動画で撮ると水が音に合わせて不思議な動きを見せる、という展示物が目玉の本イベント。会場には、中で水がしたたり落ちる白いボックスが設置してあり、上部のはウォークマンが埋め込まれている。

白いボックスの中。肉眼で見る限りはただ水が落ちているだけであるが、動画で撮影すると以下のように見える

白いボックスの中。肉眼で見る限りはただ水が落ちているだけであるが、動画で撮影すると以下のように見える



 ウォークマンで音楽を再生し、チューブの中を流れる水に音で振動をあたえることで、音に合わせて水の動きを調整。これを秒間60コマ(または30コマ)のビデオ撮影することで、水が逆流したり、らせん状になったり、非常にゆっくり水が落ちるように見える。

 この試みは、ウォークマンの高音質を可視化することを目指したもので、「聴けば戻れなくなるような禁断の音の世界を、視覚的に表現」したという。

会場では、アニソンやポップスなど、音楽ジャンル別の試聴ブースを用意。気軽に音楽を確認できる

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