ソニーが12月4日から6日まで、東京ミッドタウンのプラザ キャノピー・スクエアにおいて「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」という展示イベントを開催。そのオープニングセレモニーが開催された。
ハイレゾウォークマン Aシリーズの音で水流を調整し、動画で撮ると水が音に合わせて不思議な動きを見せる、という展示物が目玉の本イベント。会場には、中で水がしたたり落ちる白いボックスが設置してあり、上部のはウォークマンが埋め込まれている。
ウォークマンで音楽を再生し、チューブの中を流れる水に音で振動をあたえることで、音に合わせて水の動きを調整。これを秒間60コマ(または30コマ)のビデオ撮影することで、水が逆流したり、らせん状になったり、非常にゆっくり水が落ちるように見える。
この試みは、ウォークマンの高音質を可視化することを目指したもので、「聴けば戻れなくなるような禁断の音の世界を、視覚的に表現」したという。