エアリアから192kHz/24bitまでのハイレゾ再生が可能なUSBオーディオ「響音DAC HPL」(型番:SD-U2DAC-HPL)が発売された。価格は8980円で、パソコンショップアークとパソコンハウス東映、東映ランドで販売中だ。
この製品は、DACチップにはC-Media製「CM6620」を採用しており、7.1ch出力や192kHz/24bitまでのハイレゾ音源を再生できる。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1で、ASIOドライバーにも対応している。
充実のインターフェースを備えており、出力端子が3.5mmステレオミニジャック×4(フロント/サイド/センターサブ/リア)、6.3mmヘッドフォン×1、S/PDIFオプティカル/コアキシャル×各1(同時出力不可)。入力端子が3.5mmステレオミニジャック×1、3.5mmマイクロフォン×2(左右独立のデュアルマイク端子。2本使うことでステレオ録音に対応)、S/PDIFオプティカル/コアキシャル×各1(同時入力不可)を備えている。
前面にヘッドフォン用の大きなボリュームつまみを配し、上部にはWindowsと連携するボリュームやマイクと音声のミュートボタンを備えている。また、イコライザー機能や簡単に7.1chなどの設定ができる専用のユーティリティーも付属している。