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AREA「響音DAC HPL」

手軽にハイレゾ再生できる入出力豊富なUSBオーディオ

2014年06月03日 23時41分更新

文● 藤田 忠

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 エアリアから192kHz/24bitまでのハイレゾ再生が可能なUSBオーディオ「響音DAC HPL」(型番:SD-U2DAC-HPL)が発売された。価格は8980円で、パソコンショップアークとパソコンハウス東映、東映ランドで販売中だ。

エアリアから発売されたUSBオーディオ「響音DAC HPL」。192kHz/24bitやASIOドライバーに対応し、8980円とお手ごろだ

 この製品は、DACチップにはC-Media製「CM6620」を採用しており、7.1ch出力や192kHz/24bitまでのハイレゾ音源を再生できる。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1で、ASIOドライバーにも対応している。

 充実のインターフェースを備えており、出力端子が3.5mmステレオミニジャック×4(フロント/サイド/センターサブ/リア)、6.3mmヘッドフォン×1、S/PDIFオプティカル/コアキシャル×各1(同時出力不可)。入力端子が3.5mmステレオミニジャック×1、3.5mmマイクロフォン×2(左右独立のデュアルマイク端子。2本使うことでステレオ録音に対応)、S/PDIFオプティカル/コアキシャル×各1(同時入力不可)を備えている。

 前面にヘッドフォン用の大きなボリュームつまみを配し、上部にはWindowsと連携するボリュームやマイクと音声のミュートボタンを備えている。また、イコライザー機能や簡単に7.1chなどの設定ができる専用のユーティリティーも付属している。

豊富な入出力端子とボリュームボタンを備えている

各種設定の変更やエフェクト、イコライザー機能を備える多機能なユーティリティーが付属

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