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合意に至らない場合は破産/清算を申請する見込み

SSDメーカーのOCZが破産、東芝と資産売却などを交渉中

2013年11月28日 17時26分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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OCZが経営破綻

 SSDの大手メーカーであるOCZ Technologyは11月27日(現地時間)、破産申請中であり、現在東芝と資産売却に関する交渉中だと発表した。

 OCZテクノロジーは2002年に設立され、カリフォルニア州サンノゼ市に本社を置く会社だ。SSDやDDR3メモリーチップ、モジュール電源ユニットなどを扱っているので、自作PCの部品を秋葉原などで買い求めた人なら1度は見たことがあるかもしれない。同社は東芝に工場などの売却/従業員の引継ぎなどを交渉中。合意に至らない場合はすぐに破産/清算の申請をする見込みだという。

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