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未来が目の前に! 東京モーターショーのコンセプトカーたち

2013年11月21日 16時00分更新

文● スピーディー末岡

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コンセプトカーそのままのデザインで市販化!
BMW

ミクZ4がSUPER GTで活躍中のBMWブース

BMWとしては初の前輪駆動(FF)を採用したSUV

某映画で主役のトム・クルーズが乗っていたことで有名なHV「i8」。ほぼこのままのデザインで来年夏以降に市販される。お値段は約2000万円!

こちらもコンセプトカーほぼそのままのデザインで、来年春以降に市販化されるEV「i3」。エンジンは発電のみに使うという割り切りっぷりがすごい。お値段は500万円を切るくらいなので、頑張れば買えそう

両側観音開きという大胆なデザインを採用している。このせいで、車内がとても広く感じる

「M4 コンセプト」。スポーツグレードのMを冠しているだけあって、マシンスペックは一級品。さらにボディーカラーも独特で、エクステリアもカッコイイ!

電動メタルトップを搭載している「4シリーズ カブリオレ」。大人が4人乗れるオープンカーだが、ドアは2枚という潔さ!

大人4人乗ると、足本が若干窮屈ではあるが、頭上は無限大(オープン時に限る)なので大丈夫!

あの超弩級スーパーカーがついに最後!
メルセデス・ベンツ

高級車の代名詞、メルセデス・ベンツも数台のマシンがアンベールされた

デカイ! 説明不要! と言いたくなるくらい大型な「Sクラス クーペ コンセプト」。フロント周りも超イカつい!

このモデルをもって生産を終了する「SLS AMG GT Final Edition」。そのトルクフルな大排気量エンジンと運動性能で、今年のSUPER GTではミクZ4も苦しめられました……

EVやHVのラインナップが揃いつつある
アウディ

大型セダンからSUV、スーパーカーまでなんでもござれのアウディ

ル・マン24時間レースにも積極的に最新テクノロジーを投入し、昨年と今年はこの「Audi R18 e-tron quattro」で優勝した

ついに超省燃費のコンセプトカーが市販化
フォルクスワーゲン

ゴルフやビートルといった、歴史的名車を生み出しているフォルクスワーゲン。2011年に発表されたコンセプトカーの市販バージョンがいよいよお披露目

プラグイン・ディーゼル・ハイブリッドの「XL1」。リアタイヤの部分が空力のため、カバーがかけられている。昔のホンダ・インサイトっぽい。リッター111kmと、驚異的な航続距離を誇る

スポーツカーの代名詞
ポルシェ

ポルシェといえばレース、レースといばポルシェ、というくらいモータースポーツと密接な関係にあるポルシェ

初披露されたポルシェ「マカン ターボ」。カイエンの弟分の小型SUVといったところか。なお、マカンとはインドネシア語で虎という意味

ポルシェのワンメイクレース車両、911 GT3 カップカー。どこからどう見てもポルシェのレースカーとわかるスタイリングだ

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