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ネットショッパーは割引クーポンがお好き

2013年11月14日 14時30分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 インターネットショッピングを楽しむユーザー、いわば“ネットショッパー”は割引クーポンをよく利用することがわった。

 「クーポンと割引を探せ!」サイトを運営するファゼールは、インターネットショッピングを利用したことがある1107人のユーザーに対して「インターネットショッピングのクーポン利用状況」に関する調査を行った。その結果、ショッピング時に割引クーポンを利用したことがあると回答したのは64.7%で、10人に6人以上が割引クーポンを利用している実態が明らかとなった。

 利用した割引クーポンの種類で最も多かったのは「合計金額から割引になる」が80.8%、次いで「送料が無料になる」が52.8%だった。「送料が無料になる」を男女で比較すると、男性が48.5%に対して女性は59.3%。女性向けの商品は“送料無料”をうたうと販促効果が得られるようだ。

 割引クーポンを利用した商品・サービスのジャンルの上位は、男性が「書籍・雑誌・CD・DVD・ゲーム」(46.4%)、「PC・PC周辺機器」(43.2%)、「食品・飲料」(36.2%)で、女性が「衣料品・下着」(44.5%)、「書籍・雑誌・CD・DVD・ゲーム」(33.8%)、「食品・飲料」(33.6%)。商品力というよりも、価格の安さがモノを言うジャンルが挙がっている。

利用した割引クーポンの種類

利用した割引クーポンの種類

割引クーポンを利用した商品・サービスのジャンル

割引クーポンを利用した商品・サービスのジャンル

関連サイト
■ファゼール

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