ツイートID・ダイレクトメッセージIDに続きユーザーIDも64ビットに移行
ツイッターのユーザーIDが32ビットを超える、アプリ開発者に注意呼びかけ
2013年10月23日 14時45分更新
米ツイッターは10月21日(現地時間)、TwitterのユーザーIDが32ビットを超えたと発表した。アプリ開発者に注意を呼び掛けている。
ユーザーIDは、API経由でアカウントを識別するために、アカウント名@asciijpeditorsなどとは別に割り当てられている数字。符号付き32ビット整数の最大値は21億4748万3647で、ユーザーIDはこの数値を超えたことになる。今後は64ビットに移行し、32ビットとして扱っているアプリでは不具合が起こる可能性があるという。ツイッターは、開発者に向けて2013年7月に64ビットへの変更を促し、8月にはテストアカウントを作成していた。
Twitterは、2009年にツイートID、2011年にダイレクトメッセージIDが、32ビットから64ビットに移行している。