HDMI出力端子やWebカメラの有無なども選択可能
東芝、バッテリー駆動が従来比1.6倍。15.6型ノート「dynabook Satellite B553」
2013年07月16日 19時44分更新
東芝は7月16日、バッテリー駆動時間を強化した15.6型ビジネスノートPC「dynabook Satellite B553」など4製品を発表した。
dynabook Satellite B553は、15.6型LED液晶(1366×768ドット)を搭載するビジネス向けノートPC。従来機B552に比べ約1.6倍長いという約4時間のバッテリー駆動時間を実現した。オプションバッテリーパックを装着すれば約8時間の使用も可能だ。CPUはインテル Core i7-3540M、i5-3340M、i5-3230M、i3-3120Mの4種類から選択できる。ストレージは320GB HDDを備えるほか、128GB SSDへの変更にも対応する。また、同モデルでは新たにHDMI出力端子やWebカメラ、テンキーの有無などが選択可能になった。
dynabook Satellite B453は、B553と同様の筐体を採用したモデルで、約4時間のバッテリー駆動時間を実現する。CPUはCeleron 1005Mプロセッサーを搭載し、ストレージは320GB HDDを標準で装備し、128GB SSDに変更可能。
dynabook Satellite B373は、17.3型HD+(1600×900ドット)のTFTカラーLED液晶モデルだ。フルサイズテンキーを搭載しておりデスクトップPCリプレイスに最適だという。CPUはインテル Core i5-3340Mを内蔵するほか、ストレージは320GB HDDを備える。
dynabook Satellite B253は、15.6型ワイド液晶(1366×768ドット)を搭載したベーシックモデルで、CPUはインテル Core i3-3120M、ストレージは320GB HDD。
本体標準価格は、B553は19万3200円から、B453は17万3250円から、B373は22万1550円から。なお、B253の本体標準価格はオープンだ。7月下旬の発売を予定している。