ロジクールは18日、都内で記者発表会を開き、新ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズを発表した。マウス、キーボード、ヘッドセット計13機種をラインナップする。
全13製品のうち2製品(G710+、G710p)はすでに発売済み。6製品(G600r、G300r、G13r、G35r、F710r、F310r)は既存モデルのリネームとなる。ここでは新製品となる残り5製品を紹介しよう。
ロジクール G700s 充電式ゲーミングマウス
ゲーミングスタイルに合わせた思い通りのカスタマイズを求める人向けのワイヤレスレーザーマウス。移動やジャンプなど通常はキーボードを使用する動作などを13個のボタンに自由に割り当てることができる。マクロを含むボタンの割り当てや解像度(dpi)の組み合わせを設定したプロファイルを、マウスのオンボードメモリーに5つまで記憶させることも可能だ。充電式電池を内蔵し、ケーブルを接続すればゲームをプレイしながら充電できる。
ロジクール G500s レーザー ゲーミングマウス
簡単に解像度を切り替えたり、重さやバランスを調節できるマウスを求める人に最適なレーザーマウス。ゲーム中に解像度を200~8200dpiまでの間で、指先だけで簡単に切り替えられる。また、本体内にオモリを仕込むことで、重量(最大27g)やウエイトバランスを変えられるのが特徴だ。
ロジクール G400s オプティカル ゲーミングマウス
同社独自のデルタゼロセンサーを搭載しており、ピンポイントの精度を実現する光学式マウスを求める人に最適だ。8個のボタンにマクロやボタン機能の割り当てができるほか、400~4000dpiまで4つの解像度をプリセット可能で、シーンに合わせて移動スピードを切り替えられる。
ロジクール G510s ゲーミングキーボード
18個のマクロキーを搭載するメンブレン構造の109キー日本語キーボード。マクロキーには最大54通りのプリセットが可能だ。本体中央には液晶パネルが用意されており、ゲームステータスや、メディアプレーヤー情報、システム情報などをリアルタイムで表示する。
ロジクール G230 ステレオ ゲーミング ヘッドセット
40mmネオジウムドライバーを搭載した軽量ヘッドセット。ノイズキャンセリングマイクを採用し、使用しないときは折りたたんでおける。イヤーカップは通気性の高いスポーツタイプのソフト素材を使用し、熱や湿気の蓄積を抑えるという。さらにこのイヤーカップは、取り外してクリーニングも可能になっている。