AH-IPSパネルを搭載したフルHD液晶ディスプレー「ASUS Designo MX」シリーズがASUSTeKから発売されている。
登場したのは27インチワイド「MX279H」と、23インチワイド「MX239H」の2モデル。広視野角で透過率が高いAH-IPSパネルを採用したほか、水平・垂直178度の広視野角を実現。独自映像エンジンチップ「Splendid」を搭載し、表示映像にあわせて最適な画像処理を施せる。
またBang & Olfsen ICEpowerと共同開発したオーディオ技術「ASUS SonicMaster」と3W+3Wのステレオスピーカーにより、内蔵オーディオながら原音に限りなく近い最高峰の音質を実現させたという。
そのほか最大解像度は1920×1080ドット、最大輝度は250cd/m2、応答速度は5ms(GtoG)、コントラスト比は8000万:1(ASCRオフ時は1000:1)。入力端子はHDMI×2、D-Sub×1、ステレオミニジャックで、サイズは「MX279H」が622.6(W)×225.2(D)×441.3(H)/約5.2kg。「MX239H」が522.2(W)×207.2(D)×392.2(H)mm/約3.7kg。
価格は前者が3万2800円、後者が2万2800円。ツクモパソコン本店やドスパラ パーツ館で販売中だ。