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フォトレビュー:家族で楽しむ一体型タッチPC VAIO Tap 20

2012年10月01日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ソニーが1日に発表したWindows 8対応「VAIO」シリーズのデスクトップパソコン「VAIO Tap 20」(以下VAIO Tap)は、「家族で共有して楽しむ」をコンセプトとした新しいデザインの一体型デスクトップパソコンだ。

 VAIO Tapの試作機を元に、その機能と魅力をフォトレビューでご紹介しよう。なお、仕様や価格についてはニュース記事を参照していただきたい。

ディスプレー面の角度を自由に変えられる
フリースタイルスタンド

「VAIO Tap 20」。曲線を多用したソフトなデザインが独特。ワイヤレスのキーボードとマウス、USB接続の外付けBDドライブが付属する

 VAIO Tapは20型/1600×900ドットのタッチパネル付き液晶ディスプレーを搭載する一体型パソコンだ。近年流行りの一体型パソコンは、23~24型クラスの大型ディスプレーを搭載する、テレビパソコンタイプの製品がメイン。ディスプレー部が大きいこともあって、デザイン的にもややゴツイ製品が多い。それに対してVAIO Tapは、家族が一緒に使うというコンセプトを重視して、曲線で構成されたソフトな見た目の、一体型としてはかなり薄い(約45mm)ボディーを備えている。撮影を担当したカメラマン氏も、「コンセプトを体現したソニーらしいデザイン」と太鼓判を押していた。

本体を上面方向から。ボディーの奥行きは45mmと、大型ノート並みに薄い

 デザイン上の特徴になっているのが、「フリースタイルスタンド」と称する背面スタンドだ。最大直立状態から、ディスプレー面が水平になるまで自由に角度を変えられるので、扱うコンテンツや操作に合わせて適当な角度に変えられる。

「フリースタイルスタンド」で角度を変える様子。左が最大直立状態。ボディーの上部に力をかけて押すと、スタンドはスムーズに角度を変えて指を離したところで止まる(中央)。最大に倒すとテーブルと水平に(右)

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