スマートフォンのイヤホンジャックに装着できるアプリ連動型のレーザーポインター「X-Pointer Pulse S」(型番:XPS110)がルックイーストより発売された。
X-Pointer Pulse Sは、イヤホンジャック装着型のスマートフォン用レーザーポインター。幅8×長さ41mmと非常にコンパクトで、使用方法はイヤホンジャックに装着して専用アプリ「X-Pointer 3」をインストールするだけ。アプリはレーザーポインター操作のほか、タイマー表示や録音にも対応している。
さらにメーカーから合わせて提供されるPC用ソフト「X-Pointe」を使用すれば、Wi-Fiを介してスマートフォンと同期し、アプリ上からPCのマウス操作が可能。アプリにはキー割り当て機能も搭載されるため、簡易的ながらスマートフォンでPCの入力操作ができることになる。スマートフォンひとつで複数のデバイス機能を兼用できるため、プレゼンの効率化を考えているビジネスマンには注目のアイテムだ。
また、本体がかなり小型なため紛失が心配なところだが、パッケージには収納用のケースが付属するため心配無用。さらにケースはイヤホンジャックに装着して持ち歩けるほか、先端がタッチペンになっているためスマホ操作にも役に立つだろう。
ポインターのレーザー波長は650mm(Red)で、レーザー出力は1mW未満。レーザータイプはClass II、消費電力は20mA未満で、重量は6g。対応機種はiPhone 3G/3GS/4/4S/iPod touchのiOS製品(iOS 4.3以降)と、GALAXY S II/S II LTE/NoteのGALAXYシリーズ(Android 2.3以降)。本体と収納ケースのほか、日本語マニュアルが同梱される。パソコンハウス東映にて2980円で販売中だ。