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防水カメラはここまで進化した! 水中撮影で徹底レビュー ― 第2回

海をより青く撮りたい! 防水カメラのモード選択に注目する

2012年07月19日 12時00分更新

文● 伊藤真広

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水中撮影を敢行すべく八丈島に行く予定だったのだが……
台風による強風のため、振り替え便すらも欠航に

 第1回では、耐水仕様のデジタルカメラであるオリンパス「Tough TG-1」、ペンタックス「Optio WG-2GPS」、パナソニック「HX-WA20」の各部紹介や、ISO感度のチェックを行なった。今回は、実際に水辺で撮影して利用シーンを紹介していこう。ということで、筆者は伊豆七島の八丈島で、3機種を使って撮影を試みることにしたのだが、梅雨の天気は無情。6月末にいざ出発と荷物をまとめて、到着した羽田空港で待ち受けていたのは「強風のため欠航」のお知らせだった……。

あぁ、無情。ANA823便は、台風による強風のため欠航。振り替え便として提示された次の便も欠航となり、八丈島には辿りつくことは叶わず……

 そこで、南の島の透明度の高い海で撮影した写真をお送りする予定を急遽変更。都内の公園の水辺で、やぶ蚊に襲われながら水中撮影を試みたので、撮影した写真とともにご覧頂きたい。

本来であれば、こういった画像でお届けする予定だったのだが。ちなみにこの写真は筆者の友人が撮影した沖縄・渡嘉敷島の海

4種類の水中撮影モードを搭載
オリンパス「Tough TG-1」

 12m防水機能を持つオリンパス「Tough TG-1」には、水中で人物を撮影するのに最適化された[水中スナップ]、水中の風景などを撮影するのに最適な[水中ワイド1]、ピントを5.0mに固定した[水中ワイド2]、水中の生物など撮影する際に活躍する[水中マクロ]の4種類の水中撮影モードが用意。撮影シーンに合わせてモードを選択することができる。

オリンパス「Tough TG-1」
水中撮影モードは、ダイヤルを[SCN」にして、撮影するシーンに合わせて選択しよう。ダイヤルや選択するためのボタンは、手袋などをしていても操作がしやすいように作られている

 これらの撮影モードのなかでも[水中ワイド2]は、ピントが5.0mに固定されるので、太陽の光が届きにくく、姿勢も安定しない水中で撮影しようとすると、撮影するたびにピントが合いにくくなってしまう。しかし、ピントが固定されているので、被写体との距離さえ間違わなければピンぼけ写真になってしまうリスクを防げるので、シュノーケリングや素潜りといったシーンでは活躍してくれることだろう。

撮影モード:水中ワイド1、ホワイトバランス:オート、ISO:6400(オート)、焦点距離:35mm、シャッタースピード:1/200、絞り値:F2.8撮影モード:水中ワイド1、ホワイトバランス:オート、ISO:6400、焦点距離:25mm、シャッタースピード:1/200、絞り値:F2.8
撮影モード:水中ワイド1、ホワイトバランス:オート、ISO:6400(オート)、焦点距離:25mm、シャッタースピード:1/250、絞り値:F2.8撮影モード:水中ワイド1、ホワイトバランス:オート、ISO:640(オート)、焦点距離:25mm、シャッタースピード:1/30、絞り値:F2.0

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