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Fast「FZ68GT」

SRTも使える1万円台の安価なZ68ベアボーンが今週発売予定

2012年02月14日 22時57分更新

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 LGA 1155対応でチップセットにZ68を採用するファストオリジナルのベアボーン「FZ68GT」が今週16日から発売される。

今週16日から発売されるLGA 1155対応でチップセットにZ68を採用するファストオリジナルのベアボーン「FZ68GT」

 この製品は、サイズ135(W)×245(D)×297(H)mmの小型スリムタワー型PCケースにMini-ITXサイズのGIADA製マザーボードを搭載するLGA 1155対応ベアボーン。チップセットにZ68を採用することで、SSD領域の一部をHDDのキャッシュとして運用するSRT(Smart Response Technology)が利用可能となる。
 主なスペックは拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、mSATA×1。メモリーがDDR3 DIMM×2(DDR3-1066/1333)。オンボードインターフェースとして8chサウンドやギガビットイーサネット、SATA3.0×2、SATA2.0×2、USB 3.0×2。ベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、電源は300Wを搭載済み。映像出力としてHDMIとDVIが各1系統用意される。
 サンプル版が入荷しているパソコンショップアークによると予価は1万9800円。今週16日頃の発売が予定されている。

小型スリムタワー型PCケースにMini-ITXサイズのGIADA製マザーボードを搭載。mSATAスロットも備えSRTを利用することもできる

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