ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「102P」を発表。3月上旬以降に発売する。
「102P」は、薄さ約7.8mmのボディーを採用しながら、防水・防塵に対応。ディスプレーは約4.3型の有機ELを採用、画面解像度は540×960ドット。国内向け機能としてはおサイフケータイにも対応する(ワンセグ/赤外線通信には非対応)。
画面サイズが大きいながらも、狭額縁のデザインを用いることで、幅約62mmのサイズが特徴的である。CPUはTI製「OMAP4430 1GHz」(デュアルコア)、バッテリー容量は1150mAh。通信機能として、1.5GHz帯にも対応。HSPA+による下り最大21Mbpsの「ULTRA SPEED」が利用できる。
スペック的にはすでにドコモから発表されている「Disney Mobile on docomo P-05D」との共通点が多い。カラバリは「スカイハイブルー」「シルバー」「ブラック」の3色を用意する。
「SoftBank 102P」の主要スペック | |
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メーカー | パナソニック モバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 4.3型有機EL |
画面解像度 | 540×960ドット |
サイズ | 約62×123×7.8mm |
重量 | 約126g |
CPU | Ti OMAP4430 1GHz(デュアルコア) |
OS | Android 2.3 |
1.5GHz帯対応 | ○ |
最大通信速度 (下り/上り) |
21Mbps/5.7Mbps |
カメラ画素数 | 約820万画素CMOS |
バッテリー容量 | 1150mAh |
FeliCa | ○ |
ワンセグ | × |
赤外線 | × |
防水 | ○(防塵対応) |
連続待受時間 | 約310時間 |
連続通話時間 | 約310分 |
カラバリ | スカイハイブルー/シルバー/ブラック |
発売時期 | 3月上旬以降 |