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ASUS製タブレットEeePadが着脱キーボード付きで販売中

2011年06月04日 11時30分更新

文● 樋口

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 高性能なデュアルコアプロセッサーNVIDIA「Tegra 2」を採用した、ASUSTeKのAndroid 3.0(Honeycomb)タブレット「EeePad Transformer TF101」が発売された。

 先月入荷した「EeePad Transformer」とは異なり、今回の製品は「モバイルキーボードドック」がセットになったものだ。

キーボードとタブレットが分離するタイプの端末。本体表面は細かな溝が掘り込まれていて、触り心地は非常に良い

モバイルキーボードドックと接続した状態で収納すると、ノートパソコンのような外観に。開くとドック部分がスタンドになり、キーボードに若干傾斜ができる

 EeePad Transformerは今年1月の「International CES 2011」に合わせて発表された製品。今回入荷を確認したのはタブレット本体と付属のモバイルキーボードドックのセットになる。

タブレット本体を2ヵ所の爪で固定する仕組み。中央には通信用のコネクターが確認できる。しっかりと固定されるため、グラグラして外れることもなさそう

 メインメモリーは1GBで、ストレージ用に16GBのフラッシュメモリーを搭載。ディスプレーには、マルチタッチに対応した静電容量式の10.1型(1280×800ドット)IPS液晶パネルを採用する。

 500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラを搭載し、無線LAN(IEEE 802.11b/a/n)、Bluetooth等の通信機能に対応。サイズは、本体が幅271×奥行き177×高さ12mm、重量680g。モバイルキーボードドック装着時は、幅271×奥行き185×高さ28mm、重量は1.3kgとなる。

 価格はJan-gle秋葉原本店で8万9800円となっていた。

日本語キーボードではないので注意が必要。本体とモバイルキーボードドックの2種類の箱が用意され、バラ売りには対応していないとのこと


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