高性能なデュアルコアプロセッサーNVIDIA「Tegra 2」を採用した、ASUSTeKのAndroid 3.0(Honeycomb)タブレット「EeePad Transformer TF101」が発売された。
先月入荷した「EeePad Transformer」とは異なり、今回の製品は「モバイルキーボードドック」がセットになったものだ。
EeePad Transformerは今年1月の「International CES 2011」に合わせて発表された製品。今回入荷を確認したのはタブレット本体と付属のモバイルキーボードドックのセットになる。
メインメモリーは1GBで、ストレージ用に16GBのフラッシュメモリーを搭載。ディスプレーには、マルチタッチに対応した静電容量式の10.1型(1280×800ドット)IPS液晶パネルを採用する。
500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラを搭載し、無線LAN(IEEE 802.11b/a/n)、Bluetooth等の通信機能に対応。サイズは、本体が幅271×奥行き177×高さ12mm、重量680g。モバイルキーボードドック装着時は、幅271×奥行き185×高さ28mm、重量は1.3kgとなる。
価格はJan-gle秋葉原本店で8万9800円となっていた。