エプソンダイレクトは12日、第2世代Core i7/i5を搭載したデスクトップパソコン「Endeavor MR6900」「Endeavor MR6900E」を発売した。
Endeavor MR6900は、「Endeavor MR6700」の後継となる、ミニタワー型の筐体に最新CPUを搭載するデスクトップパソコンである。第2世代Core i7/i5の搭載により、基本性能が強化された点を特徴としている。
選択可能なCPUは、Core i7-2600(3.4GHz)、Core i5-2500(3.3GHz)、Core i5-2400(3.1GHz)の3種類を用意。チップセットはIntel H67 Express。メモリーは最大16GBまで搭載可能。グラフィックス機能はCPU内蔵機能か、GeForce GTS 450など5種類のグラフィックスカード搭載を選択できる。グラフィックスカード用のPCI Express x16スロットやPCI Express x1スロットは、最長312mmまでのカードを装着可能となっている。
Endeavor MR6900Eは、国際エネルギースタープログラムに適合する、消費電力が低いコンポーネントで構成されたモデルとなる。MR6900Eを選択した場合、グラフィックス機能はCPU内蔵機能のみで、内蔵ストレージは1基となる。
以下にMR6900で選択可能な主なコンポーネントを示す。
CPU | Core i7-2600(3.4GHz) Core i5-2500(3.3GHz)、Core i5-2400(3.1GHz) |
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メモリー | 2~16GB |
ストレージ | HDD 2TB、1TB、500GB、250GB、SSD 128GB RAID 0キット SSD 256GB(128GB×2) RAID 1キット 1TB(1TB×2)、500GB(500GB×2) 250GB(250GB×2) |
光学ドライブ | 記録型BDドライブ、BDコンボドライブ DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 32/64bit、同Professional 32/64bit 同Ultimate 32/64bit |
基本構成価格は8万3580円から。