iPhone vs Android&Windows Mobile連合軍 アプリで対決 第4回
【4日目】はグルメに交通! iPhone&Android&WMアプリ特集
2009年09月14日 19時00分更新
紛失対策ツール
無くしたiPhoneが今どこにあるのかを突き止めるには、GPSを活用したソフトが役立つ。移動履歴を見ながら追跡できる「iScrut - Locate your phone」や、発見者がうっかり起動すると現在位置を教えてくれる「Private-I Lite」など、複数のソフトを併用すると効果的だろう。カバンや洋服のポケットに入れたことをよく忘れてしまう人は「Beep My Cell」でビープ音を鳴らすといい。全データを消去する「MissingWipe」はデータ漏洩防止になる。
iPhone用アプリ
iScrut - Locate your phone 1.0
作者:Antonio Calatrava
価格:115円
GPSをオンにしておくことで、iPhoneの現在位置を専用サイトの地図上で確認できる。置き忘れや盗難などでiPhoneが手元から離れても、時系列の地点履歴や移動速度を閲覧でき、追跡の際にめぼしをつけやすくなる。
Beep My Cell 1.1
作者:Minneware
価格:115円
iPhone OS 3.0以降で搭載されたプッシュ通知機能を利用し、“ポーポー”というビープ音を鳴らすことで、たとえばカバンなどに紛れ込んでも見つけやすくなる。音はマナーモードでは鳴らないが、明示的に止めるまで鳴り続けるのが便利なところ。
Private-I Lite 001
作者:Hive Brain, Inc.
価格:無料
iPhoneを無くしてしまったとき、それを拾った人が“PRIVATE”と書かれた思わせぶりなアイコンをタップすると、iPhoneの現在位置情報を含むメールが指定したアドレス宛てに送信される。その手順からも運任せな部分はあるが、他のソフトと併用すると保険になりえる。
Windows Mobile用アプリ
MissingWipe 1.1
作者:SHINN
価格:無料
本体ロックを解除するパスワードを一定回数連続して間違えると、内部メモリーのデータを消去し、工場出荷状態に戻す。メモリーカード内のデータは消去しない。Exchange Serverを必要とせず、個人で手軽に使えるのが◎。
この連載の記事
-
第5回
スマホ
iPhone&Android&WMアプリ 【最終日】はバラエティー豊かに -
第3回
スマホ
iPhone&Android&WMアプリ 【3日目】は動画/画像系だ! -
第2回
スマホ
秋の“使える”iPhone&Android&WMアプリはコレ!【2日目】 -
第1回
スマホ
秋の“使える”iPhone&Android&WMアプリはコレ!【1日目】 -
スマホ
秋の“使える”iPhone &Android&WMアプリはコレ! - この連載の一覧へ