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日本の心「風鈴の音色」をiPhoneで再現したアプリ

2009年07月07日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ソリッドアライアンスとプロモバイルとの共同開発レーベル「APPARE JAPAN」は7日、iPhoneアプリ「Fu-ring」シリーズの提供を開始したと発表した。ラインアップは、ガラス風鈴を再現した「Fu-ring(Edo wind bell)」と、真鍮製風鈴の「Fu-ring(Brass wind bell)」という2本。価格はともに115円。

Fu-ring(Edo wind bell)

Fu-ring(Brass wind bell)

 好きな風鈴を選んで、iPhoneをそっと揺らすと音色が再生されるというアプリ。揺らさずに音を出せるオート再生機能も備えている。各アプリとも、3種類の音色を選択可能だ。

 Fu-ring(Edo wind bell)は江戸風鈴を手掛ける「篠原まるよし風鈴」の篠原正義氏の作品が、Fu-ring(Brass wind bell)は真鍮製デザイン風鈴で知られる富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」(のうさく)のものが、それぞれ元になっている。スタジオで録音して、マスタリング には「AudioCube」を利用したという。


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