(株)ビー・エイチ・エーは22日、CD/DVDライティングソフト『B's Recorder GOLD9』の販売を7月28日に開始すると発表した。価格は1万1500円。アップグレードパッケージは8000円。併せてベーシックパッケージ『B's Recorder GOLD9 BASIC』を8月4日に発売する。価格は4830円。
『B's Recorder GOLD9』 | 『B's Recorder GOLD9 BASIC』 |
『B's Recorder GOLD9』は、次世代光ディスクのBlu-ray Discに対応したほか、UDF書き込みに対応したのが特徴。新機能として、ディスクに書き込んだ内容をデータベース化してディスク管理を行なう“書き込み履歴ビューアー”や、カスタマイズ可能なラウンチャーツール“マイGOLD”などが追加されており、DVD±R DLへの書き込みや、CPRM対応のDVD-R/-RWメディアを利用して複製禁止機能付きのデータDVDを作成するといったこともできる。
マルチメディアコンテンツ編集ツールとして、MPEG-4/H.264形式のファイル作成にも対応し、ストーリーボード方式とタイムライン方式で動画ファイルを編集できる『movieFOLiO』、画像の管理を行なう『pictureFOLiO』、音楽ファイルを編集する『soundFOLiO』、アナログ録音も可能な音楽プレーヤー『rimFOLiO』、ラベルやインレイなどを印刷できる『labelFOLiO』、TV番組を録画する『myTVFOLiO』、ウェブサイトをダウンロードしてCD/DVDにバックアップし、オフラインでも閲覧できるようにする『surfingFOLiO』の8本が収録されている。
そのほか、最新版のDVD-Videoオーサリングソフト『B's DVD Professional2』とパケットライトソフト『B's CLiP7』も同梱される。
対応OSは、Windows XP Professional x64 Edition、Windows XP/2000 Professional/Me/98 SE。対応機種は、Pentium III以上、メモリー128MB以上を搭載したPC/AT互換機。なお、『B's DVD Professional2』は動作クロック周波数が1.0GHz以上(1.8GHz以上推奨)、メモリー256MB以上が必要となる。
『B's Recorder GOLD9 BASIC』は、基本機能のみに絞った製品で、“FOLiO”シリーズのツールや『B's DVD Professional2』、『B's CLiP7』は付属しない。