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NTTドコモ、DoPaに“ベーシックワイドプランS”を追加

2004年05月27日 19時08分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は27日、テレメトリングや車両運行管理など、主に企業の社内システムで利用されているパケット通信サービス“DoPaシングルパケットサービス”に“ベーシックワイドプランS”を追加すると発表した。9月1日に提供を開始する。基本使用料は2625円(3万パケットの無料通信分を含む)で、パケット通信料は1パケットごとに0.21円。併せて、料金プランの整理と見直しを実施する。

“ベーシックワイドプランS”は、上り/下りとも28.8kbpsのパケット通信サービス。従来の“ベーシックプランS”の無料通信分が4000パケットだったものを3万パケットに増やすとともに、パケット通信料を0.105~0.21円から、0.21円に一本化したプランとなる。これに伴い、ベーシックプランSの新規受け付けは8月31日で終了する。

そのほか、シングルサービスの“フラットプランS”、デュアルサービスの“ベーシックプラン”、“ミドルプラン”、“フラットプラン”については、2005年3月31日で新規受け付けを終了するとしている。

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