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NTTドコモ、FOMAにiモード定額制を導入――パケットパックも値下げ

2004年03月24日 16時26分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は24日、FOMAのパケット通信料を改定すると発表した。iモードサービスが使い放題になる月額3900円のパケット通信料定額サービス“パケ・ホーダイ”を6月1日に開始するほか、現在提供中のパケットパック“パケットパック20”“パケットパック40”“パケットパック80”の定額通信料を5月1日に値下げする。

“パケ・ホーダイ”は、料金プランの“FOMAプラン67”“FOMAプラン100”“FOMAプラン150”において、iモード対応端末の全機種でiモードサービスが使い放題となるもの。iモードの契約(月額150円)は別途必要となる。受付開始は5月20日。基本使用料と音声通話料に対する割引サービス(ファミリー割引/いちねん割引/2ケ月くりこしなど)は通常どおり適用され、FOMAパケットパックとの重畳利用も可能。ただし、パソコンやPDA(携帯情報端末)を利用したデータ通信など(iモード以外のパケット通信)は対象外となっている。また、ネットワークの混雑状況によっては、従来のパケット通信サービスより通信速度が遅くなるケースがあるという。

パケットパックの定額通信料の値下げでは、“パケットパック20”を2000円から1000円、“パケットパック40”を4000円から3000円、“パケットパック80”を8000円から6000円とする。定額通信料は無料通信ぶんとして利用でき、音声通話などの通信料としても利用できる。

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