このページの本文へ

SCN、So-netでPDA専用PHS定額データ通信サービス“bitWarp PDA”を提供――無線通信料込みで月額2000円

2003年10月30日 20時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は30日、インターネット総合サービス“So-net”において、PHS定額制データ通信サービス“bitWarp(ビットワープ)”に、PDA専用の“bitWarp PDA”コースを新設すると発表した。無線通信料込みの月額基本料金は2000円。

『VN-201』『VN-201』

“bitWarp PDA”は、通信速度が最大128kbpsのデータ通信サービスで、“機器認証機能”に対応したPDAと、CF(Type II)カード型のbitWarp専用通信カード『VN-201』を利用するのが特徴。“機器認証機能”は、ディーディーアイポケット(株)とアジアパシフィックシステム総合研究(株)が共同開発したもので、現時点では対応機種は発売されておらず、対応機種情報はSo-netのホームページに掲載する予定。『VN-201』の対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE/98/NT 4.0、Windows CE 3.0~2.0、Mac OS X 10.2.2~10.1.5、Mac OS 9.2~8.5。

月額基本料金は2000円で、既存の各種のブロードバンド接続コースとのパッケージサービス“bitWarpパック”の対象となる。11月19日に申し込み受け付けを開始する予定。『VN-201』については2004年1月末まで4800円で提供するとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン