【OVERTOP便り】
こんにちは。オーバートップのSKです。最近の人気は「GTA vice city」です。私もお気に入りの武器、日本刀で街中でのご乱心SAMURAIプレイにはまっております。
「HALFLIFE」公式サイト。発売は98年という息の長いタイトルです。推奨CPUクロックがPentium-166MHzというあたりも時代を感じます |
さて、今年の“Electronic Entertainment Expo(E3)”ではかなりの大作が発表されておりました。さすがに現地には飛ぶことができなかったのであちこちのウェブからの情報がメインになりますが、大きなタイトル(個人的に)では「HALFLIFE2」、「DOOM3」、「EverQuest2」etc……驚くような作品の続編や新作など多くの有望作が出展されました。特に店でゲームメーカー営業さんとも話題になったのは「HALFLIFE2」と「DOOM3」でした。(残念ながら「EQ2」の話題は
上がりませんでしたが…)
すでにご存知の方も多いかと思いますが、「HALFLIFE」は1998年に発売されて以来、絶大な数のユーザーに支持され、数々の賞を受賞した超良作FPSゲームです。
プレイヤーはマサチューセッツ工科大学出身のエリート、ゴードン・フリーマン。ゴードンは米政府ブラックメサ研究所の所員として勤務することになる。それが悪夢のはじまりであった……と、そんなストーリーです。
シングルプレイの秀逸なマップデザイン、遠くの敵の雄たけびや壁の向こうの怪物などの音響効果、低スペックPCでの快適なプレイ、数々の有名拡張パック(Counter Strike、DAY OF DEFEAT)……など、美点を上げていけばきりがありません。OVERTOPでも「HALFLIFE」シリーズ全てが入った「GENERATION3」は今でも大量入荷、完売を繰り返す人気を持ち続けています。
「HALFLIFE2」公式サイトはすでに稼動中。スクリーンショットも公開されているが、そのクオリティは圧巻 |
今回発表された「HALFLIFE2」、そのデモムービーを見て「次世代FPS!」その言葉が頭に浮かびました。前作をしのぐ美しいグラフィック、クリーチャーデザイン、なによりもオブジェクトの物理的な動きが鳥肌ものです。持ち上げた布、タル、水に浮かんだそれらのオブジェクトの相互の動き……音響効果は確認することは出来ませんが、かなりの期待作であることは間違いないですね。と、同時に「私の家の貧弱なマシーンで動くのか?!」という不安も。PCパワーアップに使うお金も考えないと…頭が痛いところです。
発売予定は9月後半、秋頃を目安に楽しみにまつのが吉ですね。これを機会にオーバートップでのハードウェアパワーアップなどいかがでしょうか?(笑)