日本ネットワークアソシエイツ、企業向けスパム対策ソフト『McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Business』日本語版を発表
2003年06月19日 20時46分更新
日本ネットワークアソシエイツ(株)は19日、メッセージング&コラボレーションサーバー『Microsoft Exchange』に対応した企業向けのスパムメール対策ソフト『McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Business』日本語版の販売を20日に開始すると発表した。
『McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Business』アクション設定画面 | 『McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Business』ルール設定画面 |
『McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Business』は、すべての受信メールのヘッダー、レイアウト、構成を確認し、スパムかどうかを判断し、既知のスパムの特徴から自動生成されたルールを利用して、ユーザーをスパムから保護する機能を持つ。スパムの識別には、管理者が定義した語句や、管理者、ユーザーが定義したホワイトリスト、ブラックリストも利用できる。スパムが検出された場合、該当メールはエンドユーザーの受信フォルダーか、ユーザーごとのジャンクメールフォルダー、あるいは共有のジャンクメールフォルダーのいずれかに配信される。スパムの検出率は95%、誤検出率は0.05%未満という。
価格は、ノード単位となり、1~24ノードでは1ノードあたり5100円、25~49ノードでは4700円、50~99ノードでは4400円、100~249ノードでは3900円などで、1000~1999ノードでは2600円、2000~2999ノードでは2200円、1万~1万9999ノードでは1700円、5万ノード以上では950円となる。