(株)ソーテックは2日、Pentium 4-1.80GHzを搭載し、メモリースティックスロットを装備したタワー型デスクトップパソコン“PC STATION GX”に、CD-R/RW&DVD-ROMのコンボドライブを搭載した『PC STATION GX4180C』と『PC STATION GX4180CB』の2モデルを追加すると発表した。価格は『PC STATION GX4180C』が11万9800円、『PC STATION GX4180CB』が13万9800円。同日付けで受注を開始し、5日に出荷を開始する予定。
『PC STATION GX4180C』 |
『PC STATION GX4180C』は、6月3日に発表したパワーユーザー向けのデスクトップパソコン。Pentium 4-1.80GHzとグラフィックス機能を内蔵したSiS650チップセットを採用し、メモリースティックスロットを装備するほか、新たにバッファーアンダーランエラー防止機能を搭載したCD-R書き込み12倍速、CD-RW書き換え8倍速、CD-ROM読み出し32倍速、DVD-ROM読み出しが8倍速のCD-R/RW&コンボドライブを搭載したのが特徴。メモリーはDDR SDRAMを256MB(PC2100対応)、80GBのHDD(Ultra ATA/100)、3.5インチFDDを搭載し、PCカードスロット(Type II、CardBus対応)を用意する。ネットワーク機能は、V.90対応56kbpsモデム、10/100BASE-TXインターフェースを搭載する。インターフェースは、本体前面に、USB×1、IEEE1394×1、光デジタル出力×1などを、本体背面にUSB×2、IEEE1394×1、シリアル×1、パラレル×1、MIDI/ジョイスティック×1ほかを装備する。電源はAC100Vで、電源容量は250W。本体サイズは幅191×奥行き401×高さ361mm、重量は約13kg。OSはWindows XP Home Edition。104日本語キーボード、マウス、ステレオスピーカー(3.2W×2、ACアダプター)、ビデオ編集ソフト/DVDプレーヤーソフト/はがき作成ソフト/翻訳ソフトほか収録したアプリケーションCD-ROMが付属する。
『PC STATION GX4180CB』は、『PC STATION GX4180C』にオフィスソフトのOffice XP Personalを追加したモデル。