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SCN、“So-net”にウイルスチェックサービスを提供――接続サービスも拡充

2002年03月14日 21時13分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は14日、インターネット総合サービス“So-net”において、“ウィルスチェックサービス”を4月25日に開始するとともに、接続サービスを5月末より順次拡大すると発表した。

“ウィルスチェックサービス”は、メールアドレス宛てに届いたメールに対して、添付ファイル(圧縮ファイルを含む)のウイルスチェックを行なうサービス。ウイルスが検出された場合、該当するファイルを自動的に削除し、その旨をメールで受信者に連絡する。メール転送サービスに置いても転送前にウイルスチェックを行なう。月額料金は150円。追加メールボックスを対象としたサービスは5月末に提供を開始する予定。

接続サービスの拡充では、メールの着信拒否サービスと、メールをキーワードに応じて指定したメールアドレスに転送する“フィルタリング転送サービス”を5月末より提供する。また、6月にホームページサービスの基本容量を10MBに増やすほか、メールをウェブブラウザーや携帯電話から確認したり送受信したりできるウェブメールサービスの提供を予定しているという。

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