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アールエスコンポーネンツ、RSグループ統一プラットフォーム“RSオンライン”によるサービスを提供

2002年02月08日 22時50分更新

文● 編集部

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アールエスコンポーネンツ(株)は8日、英国本社が開発し、ヨーロッパ市場で展開しているインターネットトレーディングのRSグループ統一プラットフォーム“RSオンライン(Japan Internet Trading Channel)”によるサービス4月4日に開始すると発表した。

同社は、工業用部品のカタログ販売を行なっており、2000年3月からはインターネットのオンラインカタログを利用して受注を行なっている。現在は全受注の20%をインターネットが占めるという。今回導入するのは、英国本社が2000年に開発に着手したインターネットトレーディングにおけるRSグループ統一プラットフォーム“ヨーロッパ・インターネット・トレーディング・チャネル(ユーロITC)”を、日本市場向けにローカライズしたもの。ユーロITCは、現在、イギリス/ドイツ/フランス/イタリア/オーストリア/デンマーク/アイルランド/スペインで導入されており、ベルギー/オランダに拡大する予定という。

“RSオンライン”の提供する主なサービスは、ユーザーの利用状況に合わせてパーソナライズしたページを表示する“One to Oneパーソナライゼイション”、“商品検索機能”、“ 商品分類絞込み機能”、“注文書機能”、“在庫表示機能”、“オーダーヒストリー(注文履歴)”、“パーツリスト”、エンジニア向けの情報を集めた“インフォゾーン”などで、“ PurchasingManager(購買管理機能)”を今後の導入予定としている。

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